花き主要産地

ガーデニングスケジュール(主な品目と花壇での鑑賞期間、および根付け期間の目安)

球根はそれぞれの用途と特徴を知って育てていただくことで、身近な園芸品目として、多彩に楽しんでいただけます。また、それぞれの球根で根付け時期も方法も違うため、開花時期も少しずつ異なり長期間にわたって鑑賞していただくことが可能になります。

チューリップ

 この花(球根)ほど華々しくデビューしたものはなく人々を熱狂させたまさに魔の花であった。その歴史はトルコから始まり、16世紀頃たった一つの球根が、計2500フローリンの金貨に相当し、財産を投げ打つ者まで出たという。17世紀に入るとオランダで品種改良が行われるようになり、新しい品種が生まれ今日に至っている。
 球根生産の先手をつけたのは新潟県であり、1918年(大正7年)小合村=旧新津市(現新潟市)が始まりで、一般に普及したのは昭和初期からである。

カフマニアナ[Kaufmaniana Tulip]

キュートな早生一重長カップ、葉に斑が入り、草丈~20cm


  • ショーウィナー

  • ベルリオーズ

  • ハーツデライト

グレーギ[Greigii Tulip]

花弁が陽を浴びて葉を覆う位に広がる、早生一重咲きカップ、葉に紫色の縞が入る、草丈~20cm


  • ザンパ

フォステリアナ[Fosteriana Tulip] FO

早生一重咲き。花壇用。草丈30~40cm


  • ピューリシマ

  • イエローピューリシマ

  • スィートハート

早生一重咲き[Single Early Tulip] SE

春風に耐える強健種。草丈30~40cm


  • クリスマスドリーム

  • キャンディプリンス

早生八重咲き[Double Early Tulip] DE

チューリップとは思えない豪華さが特徴、草丈20~30cm


  • モンテカルロ

  • ホワイトバレー

中生一重咲き[Triumph Tulip] T

単色から複輪花まで花色豊富。草丈40~50cm


  • ストロングゴールド

  • メリーウィドー

  • ネグレッタ

  • オーリアンズ

ダーウィンハイブリット[Darwinhybrid Tulip] DH

チューリップで一番の大型、高性強健種、公園に最適、草丈40~60cm


  • オックスフォード

  • ゴールデン
    オックスフォード

  • アイボリーフロラデル

  • ピンクインプレッション

  • オックスフォード
    エリート

レンブラント咲き[Rembrandt Tulip]

花弁下から燃えるような縞模様が目を引く、中生から晩生一重カップ咲き、草丈40~50cm


  • オリンピックフレーム

  • ソルベット

晩生一重咲き[Single Late Tulip] SL

花色、花形豊富、切花・花壇向き。草丈40~50cm


  • マルタ

  • ピンクダイアモンド

  • クィンオブナイト

晩生八重咲き[Double Late Tulip] DL

チューリップとは思えない豪華さが特徴、花色豊富、切花・花壇向き、草丈30~40cm


  • ゲープランドキフト

  • アンジェリケ

  • チャーミングビューティ

ユリ咲き[Lily-Flowered Tulip] L

百合のような花型が特徴、草丈40~50cm


  • プリティウーマン

  • バレリーナ

  • ウエストポイント

  • エレガントレディ

  • フライアウェイ

フリンジ咲き[Fringed Tulip] FR

細かな切込みが花弁に入る種類、草丈40~50cm


  • クリスタルスター

  • ブルーヘロン

  • カナスタ

パーロット咲き[Parrot Tulip] P

花弁に不規則に波打ち、フリルがエキゾチック、草丈50~60cm


  • フレミングパーロット

  • ブルーパーロット

グリーンチューリップ[Viridiflora Tulip] V

花弁中央に入るグリーンの縞模様が気品漂う、草丈40~60cm


  • スプリンググリーン

  • フロローサ

  • イエロースプリング
    グリーン

  • グリーンランド

スイセン

Narcissus (ヒガンバナ科)

 ナルキッスといわれてもピンとこないかもしれないが、スイセンの俗名で、ギリシャ語の「ナルケ=麻痺させる」に由来するとか、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」名によるものと云われている。
 スイセンと云う言葉は中国から日本へ渡来した房咲きの日本水仙を指していたが、今日ではこの属総てを総称している。
 本県で栽培されている種類は主に園芸種で、ラッパ、カップ、口紅等バラエティに富んだタイプがあり、全国一の生産量を誇る。

スイセン ラッパ咲[Trumpet]

一茎一花・副花冠の長さが花弁の長さと同じか、それ以上のもの。草丈30~50cm


  • マウントフット

  • オブバラリス

  • コーニシュキング

  • ピンクパラソル

  • グレンファークラス

スイセン カップ咲[Cup]

一茎一花・副花冠の長さが花弁の長さよりも短く、1/3以上のもの。草丈30~50cm


  • ラブディ

  • シャイニングライト

  • アイスフォーリス

  • ルーレット

  • フォルティシモ

  • ガーデンジャイアント

  • ピンクチャーム

  • デコイ

  • オレンジプログレス

  • アッセント

  • セニョール

  • カールトン

  • フレグラントローズ

スイセン カップフリル咲[Large-Frill-Cupped]

副花冠のカップがフリル状に広がるもの。草丈30~40cm


  • ワイルドカーニバル

  • プリコシアス

  • バージニアサンライズ

スイセン 口紅カップ咲[Poeticus]

副花冠のカップに縁取りがある。草丈30~40cm


  • フェリンデル

スイセン 八重咲[Double-Flower]

バラの様に豪華な副花冠のもの。草丈30~40cm


  • タヒチ

  • ホワイトライオン

  • モンザ

  • デルナショー

  • フラワーパレード

  • オブダム

  • ミーティング

  • アクロポリス

  • アイスキング

スイセン バタフライ咲[Split Corona]

副花冠が花弁に沿って広がるもの。草丈30~40cm


  • チェンジングカラー

  • フリルース

  • ハンガリアンラプソディ

  • オランジェリー

スイセン 房咲[Tazetta]

一茎に複数輪の花をつけ、芳香のあるものが多い。草丈30~40cm


  • スカーレットゼム

  • グランドソレドール

  • ゼラニューム

  • 寒咲日本水仙

  • サ・ウィンストン
    チャーチル

  • ゴールデンレイン

  • エイリッチャー

スイセン 3輪房咲[Jonquil]

一茎から複数輪の花がつき、芳香のあるものが多い。草丈20~40cm


  • セイルボード

  • ピピット

  • ベルソング

  • スージー

スイセン 小型

一茎から複数輪の花がつき、草丈10~15cm


  • テータテート

ユリ

Lily(ユリ科)

 清楚、豪華、可憐な花として親しまれているユリは、新潟県ではチューリップに次いで栽培が盛んである。本県の百合栽培は、弥彦村、村上市(旧朝日村)、新潟市(旧新津市)等での栽培は古いが、県園芸試験場(現園芸研究センター)、佐渡農業技術センターで昭和42~50年代にかけて「佐渡透」、「清津紅」、「紅姿」、「おけさきすかし」等が順次発表された。その頃が一番盛んで「透百合」で統一されていた。
 平成2年にオランダ産が自由化になり、本県の育成品種の栽培は徐々に減少し、花色豊富なオランダ産に変わっている。輸入一作して成球に仕上げるもの、切花用球根として使われるものと二通りある。

スカシユリ[Asiatic Lily]

多くの蕾をつけ、花色も多彩で丈夫な種。


  • 紅姿

  • グランパラディソ

  • ブラックアウト

  • モナ

  • バルディソル

  • ナボナ

  • ダリラ

  • ルノアール

  • ロリーポップ

  • カンクン

  • グランドクルー

  • レヴィ

  • ストロベリーアンド
    クリーム

  • ネッティーズプライド

スカシユリ 八重咲き


  • レッドツイン

  • ファタモガナ

  • アンネマリーズドリーム

  • エロディ

  • オレンジツインズ

LAユリ[Longflorum × Asiatic Lily]

テッポウユリとスカシユリの交配種


  • ロイヤルパレード

  • ファンジオ

  • コンダダイアモンド

  • パビア

  • イエローダイアモンド

  • ブライトダイアモンド

  • ロイヤルレース

  • トロピックダイアモンド

  • パーティーダイアモンド

  • シュガーダイアモンド

  • パープルダイアモンド

  • クープレット

  • ロイヤルトリニティ

  • インディアン
    ダイアモンド

  • ロイヤルサンセット

テッポウユリ[Longflorum Lily]

トランペットの花型で横向きに開花


  • ミヤビ

  • デリアナ

  • ホワイトヘブン

  • プリンスプロミス

  • トライアンファーター

オリエンタルユリ[Oriental Lily]

芳香があり豪華な大輪種


  • マンボ

  • コブラ

  • ピコ

  • カサブランカ

  • シンプロン

  • ノバゼンブラ

  • ミスルーシー

  • ソルボンヌ

  • マルコポーロ

  • マレロ

  • ピンクシークレット

  • アカプルコ

  • デイジー

  • ブラジリア

  • スターファイター

OTユリ[Oriental Lily × Trumpet Lily]

オリエンタルユリとテッポウユリの交配種


  • ロビナ

  • イエローウィン

  • コンカドール

  • インベーション

  • アボカド

  • ココッサ

  • ボンビーニ

  • サルタレロ

クロッカス

CROCUS(和名=ハナサフラン)

 ヨーロッパのアルプス付近に原産する小球性の球根、寒さに強く春先の3月頃より開花する。
 本県の栽培は旧荒川町(現村上市)の小川平之丈翁が昭和34年にオランダから導入したのがはじまりだと言われている。
 その後一般に普及したのは昭和40年前半からである。

クロッカス

アルプス生まれで、寒さに強く、春一番の開花球根です。


  • ジャンヌダーク

  • フラワーレコード

  • イエローマンモス

  • ピックウィック

アイリス

Iris (アヤメ科)

 本県での栽培由来は、戦前からであるが、鳥屋野(現新潟市)地区に自家消費の切花用球根として少量ずつ作られていた。
 昭和19年当初、チューリップ等球根生産を行っていた鳥屋野の生産者により球根栽培が行われ人気が出たことから栽培地域が広がった。

アイリス

球根は小さくても高性な花丈をもつにいがたのアイリスはダッチアイリス。


  • ブルーダイアモンド

  • ゴールデンビューティ

  • ホワイトウェッジウッド

  • ナショナルベルベット

ボタン

 百花の王と云われるようにボタンの花の豪華さは他に勝るものはない。
 ボタンの栽培の歴史は古く、中国から渡来し、千余年の長い歴史を経て改良され、数多い銘花が作られている。
 本県の歴史も古く、数ヵ町村に栽培されていたが、現在では五泉市巣本地区に限られている。
 同地区では明治20年ごろ、試作的に苗木を導入したのが始まりで、当時繁殖方法に共台に接ぎ木していたが良く育たなかったため量産できなかったという。
 その後、小合村=旧新津市(現新潟市)のボタン研究家により、芍薬の台に接ぐことに成功。
 明治35年頃から栽培が急速に広まったと云う。

ボタン


  • 太陽

  • ハイヌーン

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